小川町有機農業
生産グループ
小川町には、金子美登氏を中心に集った30軒近くの有機農家があり、自給自足をベースに米、麦、豆類、野菜そして平飼い養鶏の卵を生産しています。風の丘ファーム農場主の田下隆一・三枝子夫妻は、グループの創設メンバー。
年に何回か講習会や見学会を企画し、有機農業技術の研究と普及を行っています。
風の丘ファームを含む一部のメンバーは、共同で都内の自然食品店や飲食店に農産物を出荷しており、有機農産物の安定的な生産と、有機農家の自立を目指しています。
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小川町有機農業
推進協議会
2008年度から、農水省有機農業総合支援対策により、小川町をモデルタウンとした有機農業推進事業がスタートしました。この事業の実施主体となっているのが、小川町有機農業推進協議会。小川町有機農業生産グループ、NPOふうど、農協、小川町、東松山農林振興センター等の関係者で構成され、田下は中心的に事業の実施に関わっています。
有機農業の振興をめざし、研修生の受け入れ、勉強会や講演会の実施、栽培技術調査、有機農産物の販売拡大などの事業を展開中です。
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